ガーデニング作業は植物や土と触れ合うのですから、直接触っていなくても体に花粉などが付いたりするため普段着とは別のウェアがあると便利です。しかしそこまでするのは少々大掛かりだと思う方は、園芸用のエプロンを使ってみたらいかがでしょう。この記事では、園芸エプロンの相場やおすすめの商品をご紹介いたします。
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通常のエプロンからショート丈のエプロン
エプロンといえば料理で使うようなイメージがあると思いますが、園芸用のエプロンはショート丈である物が多いです。ガーデンエプロンと呼ばれるものは安くても1,000円からがほとんどで、2,000円ほど予算があればそれなりの品質のエプロンが手に入ります。通常のエプロンでも園芸用として使えますが、水やりの際の泥はねなども防いでくれるため出来るだけ丈の長いものを選びましょう。丈を眺めで選ぶとなると料理用エプロンならば長すぎてだらしなく見えてしまいますので、そう考えるとやはりショートサイズのエプロンを選んだ方がスマートに着こなせるでしょう。
ショート丈の良さを前面に出したエプロン
一度使うと手放せないという方も多いこの「ワーキング ガーデンエプロン」は撥水加工が施されているため水が跳ねても問題なく、ショートタイプのためとても動きやすいです。通常タイプのエプロンは肩紐があり、ずり落ちると煩わしく作業に集中できませんがショートタイプならば腰に縛って固定するためそのような心配もありません。両側にポケットが付いているため小物を入れられるのがありがたく、外見もスタイリッシュに見えるためおすすめです。色違いもありますのでご家族で別の色を使うと統一性もありお洒落に見えます。
丈は長いのに何故かだらしなく見えないエプロン
商品名「ロングラップエプロン」で販売されているエプロンは、ネットショップのレビューで絶大な人気を誇る商品でどんなシチュエーションでも使えると評判です。背面の紐がクロスしているのがとてもすっきりと見えて後姿もオシャレに見えます。丈は足首までは届きませんが非常に長いのにも関わらずここまで美しく見せられる商品は珍しいのではないでしょうか。それが人気の秘訣だと思います。脚にはスリットが入っており丈は長くても歩きやすく、ポケットも三つ付いており大きいならではの特性を生かしたエプロンです。もちろん撥水性もありますので水が跳ねても平気ですので水やりから水仕事までこれ一つでこなせます。
高価だけど最高の使いやすさを誇るエプロン
中には価格が8,000円を超えるエプロンもありました。一体どんな商品なのかと思ったら、素材は綿100%の丈夫で肌触りの良い生地で、ものづくりに関わる多くの人の意見を頂き作られたエプロンということで納得できました。動きやすいように脚の間は前開きになっていて紐で固定することで動きやすさを出し、随所に職人のこだわりが尽くされている商品で、プレゼントには最適なエプロンです。
エプロンは消耗品として使わない
エプロンは服を汚れから守ってくれる道具ではありますが、何度も擦って洗ったりしていると質は落ちていきますし、しだいにほつれたり破けたりもします。もちろん服を汚さずに作業するというのが本来の目的であるため汚れるのは当たり前ですが、このような道具も消耗品として見ず、長く大事に扱いましょう。