メロンの水やり

メロンは過湿を嫌う作物のため、水のやりすぎに注意が必要です。土の表面が乾いたらたっぷりと水をやるようにして、少量の水をこまめに与えるのはやめましょう。また、株元の土がやせてくると水が溜まってしまうため、もし株元の土がやせてきたら増し土をするか、周囲の土を盛って、株元に水がたまらないようにします。

メロンの追肥

メロンは栽培期間が長いため、追肥が不可欠です。1番果がピンポン玉大の大きさになったら、追肥をスタートさせます。株の状態を見ながら、2週間に1度を目安に追肥を行うようにします。1株あたり20グラムの化成肥料を、株元を避けるように散らして与えましょう。

もし葉の緑がどす黒いほどに濃かったり、つるの勢いが強い場合は追肥を遅らせましょう。

メロンの支柱立て

本葉が6枚ほどになったら、本支柱を立てます。プランターのふちに沿って、等間隔に4本の支柱を立て、30センチ間隔で水平に紐や針金を回し、あんどん仕立てにします。メロンの果実は重く、支柱にも負担がかかるため、支柱は必ずプランターの底まで押しこむようにします。

1週間に1度を目安につるを支柱に誘引するようにします。メロンは子づるを長く育てますが、それぞれの子づるが螺旋状に支柱に絡むように誘引しましょう。

メロンの間引き・剪定

本葉が6~7枚になったら、親づるを間引きします。子づるは3本だけ残し、長く育てるようにします。15節~20節程度で子づるを間引きします。子づる4節までの間のわき芽(孫づる)は全て間引きするようにしましょう。

メロンのつる

子づるは支柱に誘引して伸ばします。螺旋をえがくように、一方向に回転させながら徐々に高くしていきましょう。誘引は1週間に1回を目安に行います。

メロンの人工受粉

メロンは虫媒花ですが、ベランダ菜園では虫が飛来して来ない場合もありますから、人工受粉を行います。雌花が咲いたら、雄花を根元から摘み取り、花びらを全て外したら、露出させたおしべを柱頭にこすりつけて受粉を行いましょう。

人工受粉は朝のうちに行うようにします。

雄花と雌花は花の根元に子房があるかどうかで見分けます。雄花には子房がありませんが、雌花には将来的に果実になる小さなふくらみがあります。

メロンの摘果

メロンは1番果を最後まで育てます。1番果を育てることで株の勢いを制限することができ、つるを暴れさせることなく栽培することができます。

ただし、子づる1本あたりの果実は1個に制限するようにします。受粉後1週間を目安に、卵大の大きさになった果実はハサミで取り除くようにしましょう。

メロンの収穫

開花から40~50日で収穫適期を迎えます。収穫適期を迎える頃には、メロンのへたの毛がなくなり、果実の付け根部分に離層とよばれるひびが入ります。放っておいても果実は自然とつるから離れて落ちますが、プランター栽培の場合は果実が落下する衝撃で傷ついてしまう場合があります。つるから自然と離れる前に収穫するか、ネットを張って落下してきら果実を受け止められるようにしておくとよいでしょう。

人工受粉を行った日を記録しておくと、収穫適期を見極めるヒントにすることができます。

メロンの害虫・病気対策

害虫対策

ウリ科の植物であるメロンにつく代表的な害虫は、アブラムシ、ウリハムシです。アブラムシは吸汁被害をもたらすだけでなくウイルス病を媒介するおそれがあるため、放置せず対策するようにします。害虫も初発のうちは捕殺して対応しますが、多発する場合には薬剤を使用します。アブラムシにはオレート液剤を、ウリハムシにはマラソン乳剤を散布するようにしましょう。

植え付け初期の、まだ株が小さい段階では防虫ネットを張るという対策もできます。
病害対策
メロンの栽培ではうどんこ病に注意しましょう。葉の表面に白い斑点があらわれ、斑点の現れた部分から黄色く枯れてきたらうどんこ病です。病変の現れた葉はすぐに摘み取って処分し、株全体にカリグリーンを散布するようにしましょう。

ヤーコンの育て方で準備するもの

以下に紹介するものを準備して、初心者でも簡単にベランダでプランター栽培を始めましょう!
プランター
60cm以上の深型プランター。

出来るだけ大きくて深いプランターを準備しましょう。

プランター栽培の場合は野菜用園芸土(培養土)が手軽でお勧めです。元肥が入っている培養土を選ぶようにしましょう。
ヤーコンの種芋

園芸店やホームセンター等で種芋が販売されています。
鉢底石
プランターの底が隠れるぐらい準備しておきましょう。

ヤーコンの種芋の選び方

出来るだけ大きくて芽がたくさん出ている種芋を選びましょう。
種芋の前処理をする
ヤーコンの種芋はたくさんの芽がついています。芽が均等になるように1個10~20gの大きさになるように切り分けます。

ヤーコンの育て方

培養土を準備します。
プランターの底全体に、鉢底石を敷き詰めます。ウォータースペースを残してプランターの8割ぐらいまで土を入れます。
ヤーコンの種芋を植え付けます。
深さ10cmぐらいのところに、30cmぐらいの間隔をあけて種芋を植え付けていきます。

種芋を植え付けたらたっぷりと水を与えます。

ヤーコンの水やり

種芋を植え付けてから、根付くまではたっぷりと水を与えます。水がきれると生育不足になってしまうので、気を付けましょう。

根付いてからは乾燥気味に水を与えます。ヤーコンは過湿を嫌います。土の表面が乾燥したら、たっぷりと水を与えるようにします。

ヤーコンは水を与えすぎると、種芋が腐ってしまったり病気の原因となりますので、与えすぎないようにしましょう。

ヤーコンの追肥

本葉が5~6枚ぐらいになったら1回目の追肥を行います。

1株あたりに10gの化成肥料を株の周りに撒いてよく土と混ぜ合わせます。苗の周りに肥料を混ぜ合わせた土を寄せます。その後は1ヶ月に1度同じように追肥を行います。土寄せも忘れずに行いましょう。土が減って来たら増し土も行います。

ヤーコンの間引き

ヤーコンはそのまま育てていくと草丈が1.5~2mm程まで成長していきます。生育に特に問題はありませんが、管理が大変になってしまうので、草丈が1mmぐらいになるように葉や茎は摘んでしまいます。摘んだヤーコンの葉や茎は天日干しをして乾燥をさせると「ヤーコン茶」にする事が出来ます。ダイエットの強い味方として商品化もされているほどですので、ぜひヤーコン茶を作ってみましょう。
ヤーコンと害虫
ヤーコンは非常に害虫に強い野菜ですので、殆ど害虫の被害は心配ありません。

ヤーコンの収穫

葉が枯れた頃が収穫時期です。11月頃から収穫が出来ます。

ヤーコンは水分が多い野菜なので傷つけないように収穫をします。

土から出ている茎を刈り取ってからブルーシートなどを広げてプランターをひっくり返せば、ヤーコンを傷つける事無く収穫できます。

ヤーコンとは

ヤーコンはキク科で大きくなった根を食べる野菜です。見た目はさつまいもによく似ていますが、梨のようなシャリシャリとした食感があり、生でも食べる事が出来ます。収穫したてのヤーコンは甘みが少ないので、1週間程おいてから食べるようにします。ヤーコンは「フラクトオリゴ糖」を非常に多く含んでいて、収穫後しばらく置いておくことで、フラクトオリゴ糖が分解され甘みが増えます。フラクトオリゴ糖はコレステロールや中性脂肪・血糖値などを低下させる効果があり生活習慣病の予防に効果が期待されます。また、乳酸菌のエサとなって善玉菌を増やし悪玉菌を減少させるなどの整腸作用もあり、ダイエットの強い味方として注目されています。

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