ベランダ菜園向きのトマトの種類とは

農家の方によると大玉トマトは育てるのが難しいそうですが、ミニトマトなら場所も取らず、ベランダ菜園の初心者でも育てやすく収穫の楽しみも得られそうです。株が小ぶりなので収穫までの時間も短く、一口に食べられてお料理にも便利でいいことずくめですね。ミニより大きい中玉、大玉もベランダ菜園されている方はたくさんいらっしゃいますから、基本を押さえてちゃんと世話をすればきっと上手に実をつけてくれることでしょう。

ベランダ菜園でミニトマトの育て方

できれば深型のプランターを用意しましょう。大き目がいいです。幅は50~60cmで高さは2mにも達します。ですから支柱も必要になります。次々と収穫できるのが魅力ですが、そうなるためには3週間に1度ほど追肥をしてやる必要があります。100個の収穫をめざしましょう。土は野菜用の培養土がおすすめです。ガーデンセンターやお花屋さんで苗を買ってくるのが簡単です。苗の種類も赤だけでなく黄色の実がなるものなど種類も豊富になっています。ちょっと細長い形の「アイコ」黄色い「イエローアイコ」オレンジ色の「オレンジキャロル」等があります。

全体が色づいたら収穫のサインです。次々と赤くなってくるのでどんどん収穫しましょう。上手く栽培すれば10月頃まで収穫が可能です。ベランダ菜園で自分で育てたものは全てがお店で売っているものと同じような無傷というわけにはいかず、割れてしまったりすることもままあります。雨にあたると割れてしまうことが多いようです。放置せずすぐに収穫し、冷凍したり、トマトソースを作ったりするなどして利用すると良いそうです。せっかく育てたものですから捨てるのはもったいないですね。

ベランダ菜園で中玉トマトの育て方

中玉トマトはその名の通り、ミニと大玉の中くらいの大きさのトマトです。ミニトマトと大玉トマトを掛け合わせて作られたそうですが、ミニトマトでは食べごたえがないし、大玉トマトは育てるのがむずかしいという悩みを解決してくれるのがこの中玉トマトです。ミニトマトよりは大きく、大玉トマトよりも育てやすいということですね。別名ミディトマト。育て方はミニトマトと同じなので怖がらずにチャレンジしてみてはいかがでしょう。品種としては「フルティカ」や「レッドオーレ」、「フルーツルビーEX」などがそうです。

糖度が高いものが多いので獲れたてをサラダでいただきたいですね。実がしっかりしている物が多く、栄養素もたっぷり含まれているそうです。活性酸素を減らすというリコピンも豊富ですよ。

ベランダ菜園で大玉トマトの育て方

大玉トマトはミニトマトよりは育てるのが難しそうですが、世話をしっかりすればベランダ菜園のプランターでもちゃんと育つそうですから頑張って育ててみたいですね。どんどん根が育っていく植物なので深型のプランターを用意します。60cmのプランターに1~2株植えます。鉢底石を敷いた上に、やはり肥料の含まれている野菜用の培養土を入れるのがおすすめです。またはトマトに必要な栄養を含むとされるトマト専用の培養土ならさらにいいでしょう。やはり支柱をつけて風に負けないように支えてあげます。水やり、追肥や脇芽かきなどを適切に行って管理しましょう。雨除けも必要です。家庭栽培向けの「ホーム桃太郎EX」、初心者でも上手く育てられるという「麗夏」など作りやすい品種もでているので、収穫が楽しみですね。

ベランダ菜園でおすすめの日本の伝統的な豆類野菜は、育てやすいササゲと小豆の2種です。また、ササゲと小豆は、昔から日本の伝統的食文化の中でもお祝い事などの料理に欠かすことができない豆類野菜です。

ベランダ菜園におすすめの赤飯に使うササゲ

ササゲは赤飯に入っている赤い色をした豆ですが、この豆の色素によって赤飯のもち米は赤色に変わります。

赤飯は、スーパーマーケットやコンビニでも簡単に買うことができるので自宅で赤飯を蒸かして作る家庭も少ないです。そのためササゲの存在を知っている人も少ないです。しかし、自宅で赤飯を作る際には欠かすことができないササゲをベランダ菜園で育てると無農薬で栽培することができるので、安心して赤飯に入れることができます。また、ササゲは赤飯の豆として使うだけでなく、普通の豆と同じようにサラダや煮豆など多くの料理に使うことができます。

ササゲの品種には、莢がインゲンマメに似ている十六大角豆と呼ばれる「ジュウロクササゲ」、「三尺ササゲ」、「五尺ササゲ」などがあります。どの品種も莢が40センチから50センチくらいまでの長さがあり、柔らかいです。また、これらのササゲの品種の豆は、熟してくると赤褐色になります。ササゲの中でもジュウロクササゲの品種は、岐阜県と愛知県が主な産地です。それぞれの県で生産されているササゲは、「あいちの伝統野菜」や「飛騨・美濃伝統野菜」の県指定の認定野菜になっています。

ササゲは、江戸時代の武士に好まれた豆野菜です。茹でた小豆は、皮が真ん中で割れやすいですいので「腹切り」のように縁起が悪いとされましたが、茹でたササゲは割れないです。そのため祝い事に使う赤飯には、ササゲが使われたと伝えられています。また、豆類野菜であるササゲには、どの品種も豊富なたんぱく質、食物繊維とビタミン類を含まれています。

ベランダ菜園におすすめの和菓子づくりに使う小豆

小豆は、あんこを使った羊羹、ぜんざい、アンパン、御萩などには欠かすことができない豆野菜です。また、小豆は原産地である東アジア一帯で古くから栽培されていた豆野菜です。小豆の種類には、豆の粒が大きい大納言、そして中ぐらいの大きさの中納言などがあります。日本で小豆の主な生産地は、北海道です。日本で栽培されている小豆の原種は、自生していたヤブツルアズキの品種を改良したものが中国から渡来して栽培されています。

小豆の草丈は生長すると50センチから70センチ位に伸び、節間が短くいです。小豆は夏になると淡い黄色の花が咲き、花後に出来る10センチ位の莢の中には10粒位の豆ができます。莢が熟してくると、豆は暗赤色になり、莢が枯れて来たら収穫をして保存します。

小豆も他の豆野菜と同じようにビタミンB群、たんぱく質、食物繊維などが豊富に含まれています。また、小豆の品種には、普通の小豆以外に北海道十勝で栽培されている小粒の「エリモンショウズ」、薄紫色のあんができる「きたおとめ」、粒が大きくポリフェノールが豊富な「きたろまん」、甘納豆や粒あんに使われている「大納言」や「丹波大納言」、そして高級和菓子の白あんに使われている「備中白小豆」などがあります。

ササゲと小豆は、インターネット、スーパーマーケットや八百屋で簡単に入手することができますが、ベランダ菜園では育てやすすいので無農薬で栽培することができるので、おすすめの日本の伝統豆類野菜です。

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