ベランダ菜園初心者の野菜作りにおすすめの冬蒔き野菜は、スティックセニョールとサラダ菜の2種です。この2種類の野菜は、冬の寒さに強さにも強くベランダ菜園でも育てやすいので、初心者の野菜作りにおすすめの冬蒔き野菜です。

初心者の野菜づくりにおすすめのスティックセニョール

スティックセニョールはブロッコリーより育てやすく寒さにも強い野菜なので、夏まで収穫をすることが出来る野菜です。また、スティックセリョールは、野菜作りが初心者でも失敗しないで収穫することができるので、ベランダ菜園で育てやすいおすすめの野菜です。

スティックセニョールは、別名「「茎ブロッコリー」とも呼ばれているアブラナ科の野菜です。また、「スティックセニョール」と言う名前は日本語ではないので国外で品種改良された野菜と思われてしまいますが、日本で誕生した野菜です。スティックセニョールは、中国野菜の「かいらん」と「ブロッコリー」を掛け合わせて作られた野菜です。スティックセニョールの栽培当初の名前は、「ブロッコリーニ」と付けられていましたが、国内での人気は思った以上になかったので米国に「スティックセニョール」と言う名前に変更して輸出をしたところ米国では人気の野菜になりまったので、日本でもこの名前で生産されるようになりました。

スティックセニョールは緑黄色野菜なので、カルシウム、ビタミンCやβカロテンなどが豊富に含んでいます。含まれているビタミンCはレモンの2倍です。また、健康ブームで注目されているスルフォラファンが多く含まれている野菜です。このスルフォラファンの成分は、体の解毒力や抗酸化力を高めてくれる働きをしてくれます。

スティックセニョールは、ブロッコリーに似た小さな房が伸びた茎の先端に付いている野菜です。スティックセニョールの味の甘みは、アスパラガスに似ています。房の部分だけでなく茎の部分もコリコリとした食感があるので、サラダ、炒め物、料理の付け合わせなど、幅広く使うことができる野菜です。

ベランダ菜園初心者におすすめの育てやすいサラダ菜

サラダ菜はレタスの仲間の一つでが、他のレタスより栽培期間が短く、野菜作りが初心者でも育てやすい野菜です。レタスの仲間は、葉が丸まって結球する玉レタス、リーフレタスや茎レタスなどに分類されます。サラダ菜は結球しないのでリーフレタスと同じように葉を取って収穫をしますが、玉レタスの仲間に分類されています。

サラダ菜は、同じ仲間であるリーフレタスより食感が柔らかく、葉に厚みや丸みがあります。サラダ菜は、玉レタスより含まれているビタミンや鉄分などが数倍も多くまれています。サラダ菜は栄養価も玉レタスより多く、育てやすい野菜なのでおすすめです。

初心者がベランダ菜園で育てるサラダ菜のおすすめの品種は、「岡山サラダ」です。他にも「サマーグリーン」、「ステムレタス」、「マノア」などの品種がおすすめですがどの品種もベランダ菜園で育てやすいので、失敗することなく収穫が期待できます。

スティックセリョールとサラダ菜は冬の寒さに強く、あまり手間暇がかからない野菜なので、ベランダ菜園初心者の野菜作りにおすすめの冬蒔き野菜です。

日本では明治時代から庭先で栽培されてきたヘリオトロープは香水木(コウスイボク)という別名を持っています。甘いバニラのような芳香がある紫系の花を咲かせます。ヘリオトロープの香水は夏目漱石の小説「三四郎」にも登場し、日本に初めて市販された輸入香水もロジェ・ガレ社のヘリオトロープの香りでした。「甘い誘惑」とう花言葉のハーブを育ててみませんか?

ヘリオトロープの品種

ビックヘリオトロープという品種が一般的に店頭に出回っている品種です。コモンヘリオトロープという芳香の強い品種がありますがあまり手に入る機会がありません。他にも葉が黄金色のゴールデンヘリオトロープや芳香が強く花色の淡いパープル種などもあります。

品種により常緑低木になるものや多年草などもありますが、耐寒性があまりないのでビックヘリオトロープのように1年草の扱いになっているものもあります。九州などの暖地ではコモンヘリオトロープが多年草の扱いになります。育ててみないと実際の植生がわからないというのが実際のところなのです。

ヘリオトロープの栽培時期

開花期は4月から10月ぐらいですが、暖かい地域では周年開花することもあります。

植え付けは真夏と真冬以外は可能です。

真夏と冬季は生育が止まるため肥料の必要はありません。おもに開花時期に合わせてやりましょう。

ヘリオトロープのプランターと用土

苗を購入して植え付ける場合は、購入時に入っていたポットより一回りから二回り大きいぐらいが適切です。大きく育てたいから大きいプランターをと言いたいところですが、苗と比較して大きすぎると過湿のもとになります。

用土は水はけと水持ちの両方を備えたものが良いでしょう。赤玉土6:腐葉土3:軽石1ぐらいの配合にします。市販の草花培養土でも十分育ちます。乾燥しても過湿でもヘリオトロープは元気がなくなります。

ヘリオトロープの種蒔きと植え付け

苗を植え付けるときは、ポットから引き抜いたら外側の根が張った部分を3分の1ほど崩します。プランターの底に気持ちだけ多めに軽石を敷いて新しい土で植え付けます。

種蒔きは春と秋の年に2回できます。鉢やプランターの8分目ぐらいまで入れた用土に5ミリぐらいの深さの穴をあけて1粒ずつ入れます。一つの鉢に3粒ぐらいが適当で、1センチずつ離しておけば良いでしょう。薄く土をかぶせたらたっぷり水をやります。1か月ほどで発芽するので、育ち方を見ながら一番元気なものを最終的に1本残すように間引きます。

ヘリオトロープの置き場所

日当たりが良く霜が当たらない場所で育てましょう。
日当たりが悪いとひょろひょろのヘリオトロープになってしまいます。花付きも悪く間延びして葉も花も色が薄くなります。真夏は西日を避けられる場所が良く、関東以西なら軒下で冬越しできます。過湿を嫌うので風通しの良いところにしましょう。

ヘリオトロープの増やし方

梅雨時か9月に挿し木をして増やします。枝の先端から6センチほどでカットし、1時間ぐらい水に挿しておきます。用土は赤玉などを配合しても良いのですが、バーミキュライト単体が手軽で良いでしょう。用土に挿したら乾かないように管理し、1か月ほどで発芽します。発芽するまでは挿し穂を動かさないようにくれぐれもご注意ください。

ヘリオトロープの水やりと肥料

ヘリオトロープは水が大好きです。水切れすると葉が枯れて落葉してしまうこともあるので、乾燥しすぎないようにたっぷりと水をやるようにします。冬は生育が停滞気味になるので少な目、その他の時期は土の表面が乾いたら水やりのサインです。

肥料は開花時期に合わせて真夏と冬季以外は切らさないようにしましょう。薄めた液体肥料を1週間に1回、水やり代わりに与えます。化成肥料があれば植え付けの時に用土に混ぜておくとさらに育ちが良くなります。

ヘリオトロープの切り戻しと花がら摘み

小さな花がドーム状に密集してたくさん咲きます。そして、3日ぐらいで一気に散ります・・・花がらはこまめに摘んで、根元に落ちたものもキレイに取り去っておかないと害虫のねぐらになるので常に掃除をします。

花がひと通り咲き終わったら枝を切り戻します。半分ぐらいの長さが目安で、どんどん脇芽を出して大きな木のように育ちます。花が終わったところも随時切ってやるようにしましょう。切り戻しをしないと不格好な形のヘリオトロープになってしまいます。それはそれで味がありますが倒れやすくなったりするので切り戻しは必要な作業ですね。

ヘリオトロープの病害虫対策

乾燥しすぎるとハダニが付きます。よほど過湿で蒸れ過ぎなければ病気はありません。ハダニは厄介なのでスプレー式の殺虫剤で退治しましょう。毎日の水やりの時には水もかけてやるようにするとハダニ予防になります。

ヘリオトロープの育て方やポイント

日当たりが良く湿気のこもらない場所に置きましょう。冬場は軒下へ、真夏は西日の当たらないところへ移動させます。
肥料が大好きです。開花中は肥料が切れないように毎週水やり代わりにやりましょう。
花がらをこまめに摘み取って常にキレイな鉢を保つことが元気を保つことになります。
放任でもぐんぐん育ちますが、たまに切り戻さないとぐんぐんすぎて盆栽のように枝があちこちに倒れて伸びてしまいます。

ヘリオトロープの活用法

食べられるわけではないものの、濃いグリーンの葉に紫のビーズのような花のヘリオトロープはアレンジメントにぴったりです。主役級ではないかもしれませんが、シックなわき役になれます。花が咲いているうちに切り戻しを兼ねて枝ごと切ってドライにしてポプリにするのも良いですね。手作りの石鹸やキャンドルにプラスするとほのかな香りが魅力です。

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