ベランダ菜園の野菜づくりに最低必要なおすすめグッズは、100円ショップでも購入することができるプランター、移植ごて、ジョーロ、ホース、ハサミ、ガーデン用グローブの6点です。
ベランダ菜園で最初に必要なプランター、移植ごて、水やりグッズ
ベランダ菜園の野菜作りで最初に必要なグッズは、プランター、移植ごて、そして水やりグッズのジョーロとホースの4点です。
プランターは、プラスチック製、素焼き、木製などの種類があります。また、それぞれのプランターは大きさや深さなど異なるので育てる野菜の種類に合ったタイプのものを選ぶことが大事です。また、最近のベランダ菜園用のプランターにはカラフルな色のものや形がユニークなものなど、沢山の種類があります。それらのプランターの選び方や使用の仕方によって、ベランダの景観も「おしゃれな空間」にアレンジすることができます。
移植ごては、野菜の苗を植え付けたり、プランターに土を入れたりするときに必要なグッズです。少しベランダ菜園が慣れてきたら用土などを入れる専用の「土入れごて」を購入すると便利です。いずれも100円ショップで購入することができます。
また、水やり作業にには、ジョーロとホースが必要です。100円ショップのガーデニングコーナーにあるジョーロは、水の容量が大きいものから持ち運びが便利な容量の少ないものまで、種類も豊富に揃っています。また、色や形もおしゃれなものからシックなものまで幅が広く色々な種類のものがあります。そのためお気に入りのジョーロをその中から一つ選択することは難しいですが、自分のお気に入りのジョーロを選ぶ楽しみもあります。
ホースは、ベランダ菜園の環境やスペースに合わせて必要な長さのものを購入します。広いスペースを使ったベランダ菜園ではホースリールがあると便利ですが、初めてベランダ菜園で野菜作りをする場合は、ホースだけでも大丈夫です。
活用頻度が高いハサミとグローブ
ベランダ菜園で活用頻度が高いグッズは、ハサミとグローブの2点です。この2つのグッズは直接野菜の生育に関わり合いはないですが他のベランダ菜園のグッズの中でも活用頻度が高いです。
ハサミは、ベランダ菜園の野菜作りが初めての人でも活用頻度が高いグッズです。栽培する野菜の葉や茎を切ったりするだけでなく、用土の袋や種袋、そして支柱を支えるワイヤーの紐等切ったりする際には、必ずハサミが必要となります。ベランダ菜園で揃えるハサミには、園芸用と普通用ハサミの2種類があります。この2つのハサミがあると、便利です。また、野菜の収穫が出来るようになったらハサミだけでなく収穫用のナイフなどを用意すると、特に果菜類野菜の実の収穫はしやすいです。
グローブは、ベランダ菜園で野菜作りをする際に土や野菜の葉や茎などに直接触れたことが原因で起こる皮膚の炎症、汚れ、手荒れや怪我などから手を守ってくれるグッズです。人によってはこれらの土や野菜に直接手が触れると赤くはれたりかぶれたりすることがあります。また、手が汚れたり、爪の中に土が入ったり、手荒れをしたり、トゲなどを刺したりすることもありますが、ガーデン用グローブを使用すると手を守ってくれるのでそれらの心配もないです。さらに、夏などは暑い太陽の陽射しから手の日焼けを防いだりしてくれます。おしゃれなガーデン用グローブも良いですが、最初は100円ショップにある軍手でも充分手を守ってくれます。
ベランダ菜園での野菜作りに最低必要なおすすめの6点のグッズは、全て100円ショップで揃えることができるので、気軽に買い揃えて野菜作りを楽しむことができます。