ベランダ菜園で野菜作りをする際、種蒔きにおすすめの専用容器は、セルトレイと育苗ポットの2点です。セルトレイと育苗ポットは、100円ショップやホームセンターやインターネットを通して簡単に入手なすることができる種まき容器です。

苗が小さい野菜の種蒔きにおすすめのセルトレイ

ベランダ菜園の種まき容器としておすすめのセルトレイは、別名「プラグトレイ」とも呼ばれています。また、このセルトレイを使って育てられた苗は「セル苗」、あるいは「セル成型苗」と呼ばれています。セルトレイの種蒔き容器は、苗が小さい野菜の種蒔きに適しています。

このセルトレイは、小さな四角の円すいポットを逆さにした形が複数縦横に連なっている育苗トレイです。一つ一つの四角の円すいポットの大きさは小さいですが、発芽率が良いので質の良い苗を効率よく沢山育ることができるメリットがあります。

また、このセルトレイはサイズが大きいものから小さなものまであるので、育てたい野菜に合ったセルトレイを選ぶことができます。大きいサイズのセルトレイは、穴が72個空いているものから128個、200個、288個、400個まであり、穴の数が多くなると穴の大きさは小さくなっていきます。例えば、苗が小さなネギなどの苗づくりに使うセルトレイのサイズは、穴が188個空いるタイプのものがおすすめです。また、苗が大きなブロッコリーやキャベツなどの苗づくりに使うセルトレイのサイズは、128個の穴が開いているタイプのものがおすすめです。また、ホウレンソウやレタスなどの苗づくりには、一般的に穴のサイズが小さいものがおすすめです。

セルトレイを使うメリットは、他の育苗ポットより容量も小さいため使う用土の量も少なくて済むので、経済的な点です。しかし、その容量が小さいメリットは、デメリットにもなります。そのデメリットは、容量が小さいので水不足や肥料不足になりやすく、苗の根詰まりも起こしやすい点です。

種蒔きに使いやすいおすすめの育苗ポット

種蒔きに使いやすいおすすめの育苗ポットは、植木鉢を小さくしたような形をしています。この育苗ポットは、塩化ビニールやピートモスなどを主な原料として作られ、種類も豊富にあります。

塩化ビニール製の育苗ポットは、通称「ビニールポット」、あるいは「ポリポット」とも呼ばれています。また、この育苗ポットで育てられた苗は「ポット苗」と呼ばれています。一方、ピートモスなどで作られた育苗ポットは「ジフィ―ポット」と呼ばれています。

ベランダ菜園で野菜の種蒔きに使いやすい育苗ポットのおすすめの大きさは、小さい順から3号ポット(直径9センチ)、3.5号ポット(10.5センチ)、4号ポット(12センチ)です。これらの育苗ポットは育てる野菜の苗の大きさなどによって使い分けますが、この3種類の大きさの育苗ポットは、一般的にベランダ菜園で育てる野菜の種蒔きに使いやすいタイプです。

育苗ポットのメリットは、セルトレイに比べて保水性や肥料持ちが良いので、苗が育ちやすいメリットがあります。デメリットは、セルトレイより容量が大きいので用土も多く必用になるため、コストが多くかかる点です。

しかしながら、ベランダ菜園の野菜作りは畑や庭のようにスペースが広くないので多くの野菜を育てるることはできないです。そのため育苗ポットはセルトレイより多少コストはかかりますが多くの野菜を育てることが出来ないベランダ菜園では、育苗ポットを使って苗を育てた方が良い苗を育てることができます。

直接プランターの中に用土を入れて種まきをしても良いですが、セルトレイと育苗ポットを上手に使い分けて野菜の種蒔きをすると発芽率も良いので、ベランダ菜園の種蒔きにはおすすめの専用たね容器です。

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