夏になれば家族や友達が集まってバーベキューパーティーを開くこともありますよね。バーベキューにはお肉はもちろん、野菜を焼いてもとっても美味しいです。そのバーベキュー用の野菜をベランダで作ってみませんか?自分で作った野菜を皆に食べてもらうと、いつものバーベキューパーティーがさらに楽しくなりますよ。そこでプランターでも育てられる夏に旬を迎えるBBQに最適なおすすめ野菜をご紹介します。

ピーマンの育て方

栄養満点でプランターでも作りやすいピーマンは、家庭菜園でも人気の野菜です。丸ごと焼けばジューシーで苦みが無くなり、逆に甘みが出てとても美味しく食べることができます。種から育てることもできますが、植え付けまで長くかかりますので5月ごろにホームセンターなどで売っている、元気で茎ががっちりしている苗を購入して植え付けた方が確実です。ピーマンは病害虫には比較的強いですが、乾燥に弱く水をたくさん必要とします。その反面多湿を嫌いますので、プランターに水が溜まらないようにしましょう。ピーマンは多肥性の野菜ですので、果実が付き始めたら月に2回は追肥を行うことで大きく育ち、長く収穫することができます。整枝の必要はありませんが、下の方の枝葉が混み合ってきましたら葉を取って風通しを良くしましょう。果実は早めに収穫しないと株が疲れて収穫量が減る原因になってしまいます。

トウモロコシの育て方

トウモロコシは一見、プランターで育てるのは難しそうに見えますが、種からでも簡単に栽培できてぐんぐん育つ初心者向けの野菜です。ハニーバンダムやピーターコーンが育てやすく種はポットでも直播きでも大丈夫です。苗を購入する場合は、茎が太くて緑の濃いものを選ぶようにしましょう。トウモロコシは根がまっすぐ深く張りますので、大型のプランターか植木鉢を必ず使用してください。乾燥に弱いので土の表面が乾いたら忘れずにたっぷり水を与えます。しかしあまり与えすぎると成長に影響が出ますので、水やりは回数ではなく一度に与える量を増やすようにしましょう。本葉が5~8枚になったら追肥を行い、同時に支柱を立ててトウモロコシが倒れないようにします。1つの株から2~3個の実が成りますが、一番上だけを残して他のはすべて切り取ります。1つに集中させないと未成熟のままの実ばかりになってしまいます。切り取った実はヤングコーンとして、さっとゆでてそのまま食べることもできます。

シシトウの育て方

シシトウはとうがらしを甘味種に品種改良されたもので、暑さに強く丈夫で育てやすい野菜です。種から育てるよりも全体的に太くてがっちりした苗を購入したほうが作りやすいです。深めのプランターに株間を20cm以上空けて植え付けます。シシトウは乾燥に弱いのでたっぷりと水を与え、根付くまでは倒れないように仮支柱を立てておきます。果実が付き始めたら化学肥料をパラパラと撒いて追肥を行いましょう。肥料切れになると辛みが増してしまいます。実の大きさが5~7cmになったら収穫します。収穫が遅れると株が弱ってしまいますので、早めに採るように心がけると10月下旬まで楽しむことができます。

あのネバネバが好きな人にはたまらないというオクラはよくサラダや納豆に混ぜて食べられており、子どもには不評な場合が多いですが、大好きだという大人はとても多い野菜です。オクラは暑さに強いのが特徴で、実は初心者でも種から簡単に育てることができます。この記事ではオクラの育て方についてご紹介いたします。

オクラの基礎的な情報

他の野菜と比べても種から育てるのが簡単な野菜ですが、5月ごろになればホームセンターで苗が販売されているので初めてで不安な方はそちらから試してみるのが始めやすいです。色は濃い緑色で艶がある物を選びましょう。暑さに強いため一般的には4月の上旬から6月の下旬までに植え付けを行い7月から8月の間で収穫します。成長が早い野菜でもありますので、すぐ実が固くなってしまいます。柔らかいうちに収穫してしまいましょう。
育てやすい品種には「グリーンスター」や「アーリーファイブ」などが挙げられます。中には切り口が丸型の品種も存在するのでご自分の好みで選んでください。少ない株数から育てたいと考えている方は苗を買って育てた方が良いかもしれません。プランターで育てる場合は標準サイズ以上で深型のものを選びましょう。根を張る野菜ですので深さは30cm以上必要です。土は市販の培養土で問題ありませんが、多湿状態は苦手なためプランターの底に発泡スチロールを敷き詰めることをおすすめします。

オクラの育て方と注意点

種の直播きをする場合は管理を怠ると発芽しないことも多々あります。乾燥に気を付けて、もし元気のない目が多く見えたら間引いてしまい良く育っている苗だけ残してください。水分が不足するとオクラは驚くほど育たなくなりますので水やりは一度にたくさんあげてこまめに様子を見てください。プランターで育てる際には25cmほど株間を開けて育てましょう。寒い地域で育てる場合は、もっと離すことで、お互いの葉で日光を遮ることがなくなりますので収穫量も増えるでしょう。
調子よく育っていくと1~2mの丈まで成長しますので、30cmほどになったら風で倒れるのを防ぐため支柱を立てます。茎の節と支柱を緩く結んで補強しましょう。そして追肥のタイミングですが、オクラには暖かくなり始めてから一気に成長します。まさにその時が1回目の追肥で、一度に10g程度の追肥を行い、そこからは2週間に1度の頻度で追肥してください。液体の肥料でしたら週に一度でも問題ありません。
定植してから2ヶ月ほどで収穫の時期になりますが、オクラは実が6~7cmになった時が一番おいしいと言われています。すぐに大きくなりますので固くならないうちに収穫しましょう。収穫後に実の下にある葉を積むのも忘れずに行ってください。他の実の発育が悪くなる原因となります。

オクラはたくさん実る

オクラは追肥を行い乾燥に気を付けながら丁寧に育てると一度に30個ほどの実がなります。生育温度が15~40℃というかなり高温に強い野菜ですので、暖かい地域での家庭菜園には特におすすめの野菜です。大きく育ちますがベランダでプランターを使い育てることもできるのでオクラを沢山食べたいという方は是非ご自分で栽培してみてください。

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