長くガーデニングや家庭菜園を楽しんでる方は、続けているうちに自分専用のオリジナルブレンドで土を作りたいと思う方も多いです。この記事では植物によって良い配合や良い土の作り方をご紹介いたします。

どんな土を「良い土」と指すのか

土というのは植物を育てるうえで欠かせないものであり、植物の家ともなりうるものです。野菜によって根を深く張る物だったり、花の種類によって暑さや乾燥が苦手だったりと特徴が正反対のものも多いですので、分類ごとに土を変えるのが理想的です。一般的に良い土といわれる条件は「排水性・通気性・肥料もち・保水性」が良いことです。これを園芸用語で団粒構造の土と呼ばれ、良い土といわれています。植物が根を張りやすい環境を作り出すこの団粒構造は、団粒の中に小さな隙間、団粒同士で大きな隙間が生まれるため上記の良い部分が出ているのです。この条件の土はとてもフカフカしており臭いも良いため、もし現在使っている庭の土がこうでなかったら堆肥や腐葉土などの補助用土を混ぜ込みましょう。そのためには今の庭の状態を知ることが大切です。

何でも使える万能ブレンド

他の記事でよく使われる土について紹介しましたが、その中の赤玉土と腐葉土を混ぜ合わせた土はどんな植物でも使えて便利だと言われています。赤玉土を6として腐葉土を3混ぜ、併せて10になるよう残りの1にバーミキュライトなどの補助用土を使うと非常に使いやすい土が出来上がりますので、土づくりにお悩みの方は一度このブレンド法で試していただきたいです。市販の培養土にはブレンドされた土以外に肥料が入っていますが、自分でブレンドする場合にはもちろん入っていませんので忘れずに配合しましょう。これに少しずつ調整を重ねていき自分だけのオリジナルブレンドを見つけてください。他に、分類ごとに分けたブレンド法もご紹介いたします。

野菜用の土

野菜を育てるうえで重要といわれているのは肥料と空気をたっぷり含んだ柔らかい土といわれています。配合は「黒土2・赤玉土3・堆肥3・腐葉土2」の割合が良いでしょう。もちろんこれは人によって考え方が全く違いますし、こだわる方は野菜ごとに配合を決めていると思いますが、この配合はどんな野菜でも平均的に育てられるため困ったら是非使っていただきたいです。これに小量の石灰や化成肥料を混ぜ込むと尚良いでしょう。

乾燥を好むハーブ用の土

多くのハーブは乾燥気味の土を好むため、それに合った土を作ります。例えば「赤玉土6・腐葉土3・パーライト1」ならば水はけもよくどんなハーブでも使いやすいでしょう。ミントなどは通常のコンテナ用土といわれる万能ブレンドで十分育ちます。更に乾燥を好む種類の植物には川砂などをブレンドするとより良い土が出来上がります。

庭に合った土づくり

土を自分でブレンドしたいと初めてすぐ思う方は少ないかもしれませんが、多数の植物を育てていくとだんだんとそう思うようになるかもしれません。基本的にはあらかじめ混ぜられている市販の培養土でも問題ありませんが、より丈夫に大きく育てたい場合は土に気を掛けることも重要です。特に広い庭をお持ちの方にはそれぞれの種類にブレンドした土を使っていただいて、本当の菜園にしていただきたいです。

ベランダ菜園   ベランダ菜園

関連記事

  1. ベランダ菜園の片隅でも育てやすく重宝するアサツキとノビル

    ベランダ菜園の片隅でも育てやすく重宝するアサツキとノビル

    ベランダ菜園の空いている片隅でも育てやすくあると重宝する野菜は、アサツキとノビルの2種です。ベラ…

    ベランダ菜園の片隅でも育てやすく重宝するアサツキとノビル
  2. ベランダ菜園の最初の野菜づくりに必要なおすすめのグッズ2選

    ベランダ菜園の最初の野菜づくりに必要なおすすめのグッズ2選

    ベランダ菜園の最初の野菜づくりに必要なおすすめグッズは、100円ショップで買い揃えることができるコン…

    ベランダ菜園の最初の野菜づくりに必要なおすすめのグッズ2選
  3. 春のベランダ菜園でおすすめの根菜野菜2選

    春のベランダ菜園でおすすめの根菜野菜2選

    春のベランダ菜園でおすすめの根菜野菜は、小かぶと二十日大根の2種です。あまり広い栽培面積を必要としな…

    春のベランダ菜園でおすすめの根菜野菜2選
  4. 園芸の基本を知れる、ガーデニング関係の資格について

    園芸の基本を知れる、ガーデニング関係の資格について

    ガーデニングを楽しんでいる方の中では、さらに専門的な知識を身に着けてより趣味を昇華させたいと思う方も…

    園芸の基本を知れる、ガーデニング関係の資格について
  5. 観葉植物の基本的な育て方と注意点

    観葉植物の基本的な育て方と注意点

    大きな手間も掛からず部屋に置くだけでその空間を彩りお洒落に見せてくれる観葉植物は、ガーデニングや家庭…

    観葉植物の基本的な育て方と注意点
  6. 浴室でも自然と共に居たい、湿気に強く育てやすい観葉植物4選

    浴室でも自然と共に居たい、湿気に強く育てやすい観葉植物4選

    観葉植物を始めると、家のいたるところに置きたくなることもあると思います。しかしほとんどの植物は光のあ…

    浴室でも自然と共に居たい、湿気に強く育てやすい観葉植物4選
  7. 家庭菜園インストラクター口コミ評判

    家庭菜園インストラクター口コミ評判

    家庭菜園インストラクターって知ってますか?家で野菜作りができたら良いですよね。夏によく庭…

    家庭菜園インストラクター口コミ評判
  8. ベランダ菜園におすすめのトマトの種類3選と豆類野菜2選

    ベランダ菜園におすすめのトマトの種類3選と豆類野菜2選

    ベランダ菜園向きのトマトの種類とは農家の方によると大玉トマトは育てるのが難しいそうですが、ミニト…

    ベランダ菜園におすすめのトマトの種類3選と豆類野菜2選
  9. ベランダ菜園をカラフルにしてくれる果菜類野菜のパプリカとスイートチャード

    ベランダ菜園をカラフルにしてくれる果菜類野菜のパプリカとスイートチャー…

    緑色が中心のベランダ菜園をカラフルにしてくれるおすすめの果菜類野菜は、パプリカとスイートチャードの2…

    ベランダ菜園をカラフルにしてくれる果菜類野菜のパプリカとスイートチャード

プランター栽培の最近の記事

  1. ベランダ菜園
  2. じゃがいも育て方
  3. 落花生育て方
  4. ベランダ菜園
  5. ベランダ菜園の道具
  6. 野菜の育て方
  7. ベランダ菜園
  8. 野菜の育て方
  9. 育ちやすい野菜
  10. 野菜の育て方

ベランダ菜園の最近の投稿

PAGE TOP